開発用の貸与PCとしてですが我家にPentiumD2.4Gがやってきました。使用して思ったことは純正ファンがとにかくうるさい。パッシブダクトからもろに爆音がでてきます。それにも増して気になるのが凄い発熱量。5月の室温でもすぐに30度近くまで上がってしまいます。クーラーなしではとても仕事ができる環境じゃありません。
現在の主力PCはNorthWoodの3GでAGPのプラットフォームですがそろそろこれのバージョンアップに775+Expressのプラットフォームに変更しようかと悩んでいたところなんですが・・・・ますますやる気がなくなってきました。
騒音はファンを改善するなり水冷にするなりすれば解決できますが、発生する熱そのものは改善しません。消費電力もかなりものです。 主力ゲームPCと割り切って短時間(ゲームの間だけ)稼動させるか・・・ ってゲームが短時間なはずないやん(笑) で注目しているのがCoreDuo 雑誌等のベンチマークを見るかぎり現在使っているNorthWood3Gよりも性能がいいようです。あと1年もすればCoreDuoや対応マザーの値段もこなれていくだろうから とりあえず今年のバージョンUPは見送りの方向であと1年NorthWoodPenitum4 3.06Gを使うことにしましょう。
ということでEPIA-EN12000Eを買ってしまいました。超衝動買いです。512Mのメモリー込みで35000円。CPU組み込みマザーということでCPUは交換できません。
HTTPサーバー+α用途専用なのでグラボ力要りません。CPU力要りません。DVD要りませんフロッピー、キーボード、マウス、ディスプレイも要りません 3.5インチHDDが2台以上積めてLANポートがあればそれでOK的要求スペックでがクローゼットに設置するので発熱はできる限り抑えたいし24時間稼動なので消費電力も極力小さくしたいです。
PentiumMの6割くらいの消費電力で、ファンレスでも発熱はごく僅かとEPIA-EN12000E は理想的なマザーです。
で買ったはいいがこれに合うケースがありません。microATXのケースではちょっと大きすぎます。miniITXケースは小さくてアダプター稼動はいいけれど容量が小さく3.5インチHDD2台は入らないしなにより高価です。ということで初めてケースを自作することにしました。
電源はジャンクの300W電源を流用するとして、側面を2枚のアルミ板で挟み、フロント、リア、トップ、ボトムをアクリル板で作ります。サイズは15cmx30cmx20cmの大きさにATX電源と17cmx17cmのマザーに3.5インチのHDDを3台収容します。ボトムより吸気し、トップより排気 排気口には12cmファンを低速回転させる とここまでは頭の中で想像して早速作成開始・・・
材料はホームセンターでアルミ板とアクリル板を買ってきて全部で2800円。ところが作り始めるといろいろと足りない物がでてきてあれやこれやで最終的にかかった費用は6000円を超えていました。今回電源がタダだった事を考えるとケース自作は決して安くないということですね(笑)
2度目の沖縄出張いってきました。梅雨入りだそうでとっても暑いです(笑)飛行機を降りてタクシーに乗るまでに既に汗だくです。客先につくとみなさんスーツではなく地味めなアロハシャツを着ておられます。
どうやらこれが正装らしい(笑) 沖縄では5月から衣替えで官庁からしてこの格好なので一般企業でも地味アロハでOKらしい。 なんてナイスな習慣なんだ。
地味アロハのことは地元ではかりゆしウェアーと呼んでいて由来は・・・・との事らしい今回の出張は4日間なので早速 かりゆしウェアーを買いにいくことにした。下は千円から上は1万円を超えるものまで豊富にあるが安物はだいたい地味めなアロハシャツって感じで高級なものは明らかに手触りが違っていましたがここは手堅く3千円のものを購入これで現地人の中に溶け込めます(笑) 沖縄出張中はあちらこちら仕事でいったのですがどこへ行くにもかりゆしウェアでOKというのはなかなか良い事です。 真夏にスーツにネクタイなんてバカらしいですよマジで もう日本全国こうなればいいのに(笑)
しかし、そのままの格好で福岡に帰ってきたら浮く浮く 福岡ってこんなに寒かったのか? 地下鉄のなかで半袖シャツは俺だけ スーツ姿かジャケットばかり まだ5月だから当たり前というえば当たり前か
PentiumDのあまりの発熱量にすっかり失望してしまい、CoreDuoに興味津々となったわけです。現在の主力ゲームPCはNorthwood 3G AGP+Geforce6800GTなわけで、とってもうるさいです。GPUは水冷にしたのですがCPUは2年前にかった空冷ファンのままでした。将来性も考えてCPUも水冷にと思っていたのですが CoreDuoにするなら水冷は必要ないということで水冷より安価な空冷CPUクーラーを買うことにしました。
DosV PowerReport 6月号にちょうどタイムリーにファンの特集がありいままであまり興味の無かった分野(空冷CPUファン)だったのですがちょっと読んでみるとCPUファン業界の技術革新も凄いことになっていたのですね〜
空冷は熱伝導率のよい金属でより大きな放熱フィンに多くの風を当てることによってより冷却効果が高くなります。しかし、放熱フィンの大きさには限界がありただ大きくしただけではフィンの隅々まで熱が伝わらず放熱効果は上がりません。そこで考え出されたのがヒートパイブです。ヒートパイプを使って大きな放熱フィンの隅々まで熱を伝えることが可能になり従来の限界を超えて大きな放熱フィンを実装することが出来るようになりました。
ということで写真左がいままで使っていたCPUファン、右が今回交換したCPUファン。12cmファンを800回転と低速ですが冷却効果は 旧ファン3500回転よりも高く高負荷でもCPUが55度を超えることはありません。(旧ファンは3500回転でも60度近くまで上がっていました)
2年くらい前の古いCPUファンを使っているなら今流行りのヒートパイプ付きファンに交換することをお勧めします。格段に静かになり冷却効果も向上しますよ。
現在、住んでるマンションは2戸目で前回購入したマンションを売却し、築1年の中古マンションとして購入しました。マンション購入を2度もやってるといろいろと判ってきまして、「購入当時 こうしておけばばよかった」と思うことがいくつかります。最近 ON・OFFともにマンションを購入(予定)の知人が増えてきたので購入後の注意点なるものを列記しておきます。
新築マンションの場合、殆ど管理会社に委託管理しているはずです。管理会社とのトラブルは意外と多く 入居直後から数年の間に出てくるものです。
・竣工図等の完成図書を管理組合で必ず管理する
図面はいろいろな所で必要となってきます。管理会社任せだと倒産時に紛失なんて事もあるので管理組合でしっかり抑えておきましょう。
・管理費よりも修繕積立費に重きを置く
30戸くらいの規模のマンションなら15年後の大規模改修に2千万円必要になります。現在の修繕積立費で15年後に2千万円貯まっていますか? 段階的に値上げの計画は出来ていますか?
・通帳名義を管理組合の初代理事長とし、通帳の管理は管理組合とする
管理会社名義の口座になっていると倒産したときに回収不可能になります。裁判を起こしても負けます。かならず「○○マンション管理組合 理事長 ▲×□太郎」の名義しましょう。
・通帳や印鑑は管理組合役員が管理する(管理会社に預けたりしない)
これも倒産対策です。知らない間に使い込まれていたらあとから回収するのは大変苦労します。
・口座引落は オーナー → 管理組合 → 管理会社 の流れに変更する。
オーナー → 管理会社→ 管理組合 の流れになっている所が多いようです。管理会社から管理組合に移される期間が異常に長い場合は特に要注意です。(通常一ヶ月)不安を一掃するにはオーナー → 管理組合 → 管理会社の流れにするのが一番安心です。
・瑕疵保証(アフターサービス)期間内にちゃんと調べ、要求するべきところはきっちりと要求する。
供用部の瑕疵については管理組合が交渉しますが占有部は個別交渉となります。このときの常套手段は「そのようなクレームはお宅だけですよ 使い方に問題があったのでは?」 入居者の横の繋がりが無いことをいいことにとても失礼な事を言ってきます。占有部であっても事前に管理組合に相談しておくといいでしょう。 管理組合は竣工図や構造計算書を第三者機関にチェックしてもらい竣工図と実物が違う場合はその事情を説明を受けましょう。場合によっては図面通りに修繕してもらうか図面の書き直しを要求しましょう。
・管理会社の管理委託契約の内容をきちんと精査する。
よく読むと管理会社側に不当に有利な内容になっていたりします。あまりに不利な内容は無効ですがきわどい内容もいっぱいあります。管理会社がどこまでやってくれるのかを明確に把握するためにもめんどくさがらずにちゃんと見ましょう。
・駐車場の代金が全額 修繕積立費に宛てられているか?
駐車場代金はかなり高額なります。本来これらは全額、修繕積立費に充てられるべきものですがそうでない場合は管理会社のその旨 改善要求をしましょう。
・水道料金差額を管理会社が着服していないか?
水道料金を管理会社に払っている場合、まず着服を疑って下さい。通常マンションには親メーターと戸別メーターが付いています。水道局との契約関係で 戸別メーターの合計金額 > 親メーターの金額 となり差額は本来管理組合に還元されるべきものです。
・売れ残り住戸が存在する場合、その修繕積立費や管理費はどうなるのか?
通常、住宅販売会社が払うものですがそうでない場合もあります。(契約書でしっかりガードしている卑劣な不動産屋もあります)
・できるだけ早期に自主管理体制に移行する。
前のマンション、現在のマンションともに管理会社に委託契約でした。どちらも自主管理移行した後で倒産していてもう存在していません。全ての管理会社がそうだとは言いませんが社会保険庁と同じような体質の管理会社が多いと聞きます。ちょっとした修理に異常に高い修繕費を請求してきたりします。施工業者の選定やコスト軽減の努力が全く見られません。異常に高い修理費には施工業者から管理会社へのバックマージンが含まれている事もあると聞きます。私が付き合っていた2つの管理会社はまさにそのような会社でした。マンションは自分たちの財産なので自分たち関心を持ち、勉強し、自分たちで管理していくのが理想です。
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