※ 知識の指向性

知識というのはある事柄を積極的に知ろうと思った時に初めて身に付くもので、それには事前にある程度の予備知識が必要である。なんら予備知識もないままに入ってきた単語や事柄は曲解して記憶されることが往々にしてあります。オタク度の高い人には特にこの傾向が強く興味が無い事柄にはとことん無頓着です。

Windows95が全盛だった頃、WindowsNTのNTはニュータイプのNTと思っていた期間がかなり長かった（たぶん４、５年の間）PDA→PADは一瞬だったがその内容は強烈だった。でわりと最近発覚したのが　SDカード　このカードが世に出て以来つい最近までこれを使用する機器を持っていなかったので　SDカード　の名前だけは知っているという状態でした。と言い訳しておいて・・・SDカードのSDは　SunDisk　のSDと長い事、思っていた（笑）最近、SDカードを使う携帯電話をかみさんが買った事から　SDカードのユーザーとなってやっとSDの本当の意味を知ったわけである。

つい先日だが　雑誌でキャプチャーボードの特集をしていた。キャプチャーボードは数年前に買った安物をもっているが、USB2接続の外付けタイプをメインで使っているのでボードはまるで興味なかった。そんな状況で『2ch同時録画のTVキャプチャーボード』という見出しを目にし、へぇ〜『2chのTV実況レス』も同時に録画できるのかー　また随分マニアックな製品出したもんだな〜　と関心したものだ。