ガザで発砲事件…アッバス議長、難を逃れる
生きているうちは四面楚歌だったアラファトも死んだら英雄として内部抗争のシンボルに祭り上げられるような事件ですね。
米政権、パレスチナ議長選の支援を検討 当局者ら
「4年以内にパレスチナ建国」と米大統領、英首相と会談
この2つの記事からも欧米は議長選挙を行って正式にアッバスをアラファトの後継者に据えるつもりのようで、ブッシュは本気で 歴史に名を残す大統領 を意識しているような気がします。2期目当選を果たしたブッシュにとってもはや利用価値のないイスラエルとその尖兵のネオコン そして・・・
パウエル米国務長官、辞任報道…CNNテレビ
記事を読むと一見、ネオコン勢力に負けて政権を去る という印象を受けますが むしろ 勝敗が決して政権に留まる必要が無くなったのではないかと思っています。
パウエル長官がラマッラ訪問へ、PLO新指導部と会談
この記事が意味するのものが今一つ読めません。 パウエルはいわばイスラエルの仇敵。そのパウエルがこの時期、不安定な場所を訪問するどんなメリットがあるのでしょうか? ネオコンにとってパウエルさえいなければと思った時期が何度もあったはずです。パレスチナのテロを装って暗殺だって考えられます。 案外、パウエルとイスラエルは仲良くなっているのか?もしそうなら目的は1つ 4年後の大統領選挙をパウエルが見据えているということでしょうか? パレスチナ問題に一筋の光が見えてきたように感じるの気のせいでしょうか?いずれにしても パレスチナの議長選はパレスチナ問題の大きな分岐点になりそうです。
前 | 2004年 11月 |
次 | ||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |